著者澤田 大輔

邦楽

Tnaka『Tnaka IN THE HOUSE』90年前後のテクノ／ハウスとJ-POPをミックスした、〈デトロイト歌謡〉を標榜する一枚

レビュー

2024年09月10日

邦楽

さらさ『Golden Child』オーセンティックR&Bを志向しつつメロウさとグルーヴを掘り下げ、スモーキーな歌唱がたまらない充実作

レビュー

2024年09月04日

邦楽

汐れいら『No one』様々な物語をしなやかなバンドサウンドに乗せ、陰影も湛えた歌と美しい旋律で聴かせる初フィジカル作

レビュー

2024年09月03日

邦楽

Negicco『What A Wonderful World』20年の感慨を奏でるconnieの曲に感涙　上質で等身大なポップスを成立させた6年ぶりのフルアルバム

レビュー

2024年08月26日

邦楽

ExWHYZ『Sweet & Sour』強靭なビートにメランコリアを織り込みライブの多幸感をパックした5曲

レビュー

2024年08月22日

邦楽

SKYE『Collage』70年代の音楽をベースにソウル～ファンクのグルーヴが強く脈打つ　松任谷正隆の味わい深いボーカル曲も

レビュー

2024年08月15日

その他

菅谷昌弘『海の動物園』アンビエント～ニューエイジ文脈で再評価される88年作　電子音と生演奏が溶け合う無国籍なハーモニー

レビュー

2024年08月09日

邦楽

重住ひろこ『dive into』Smooth Aceのメンバーによる初ソロ作　坂本龍一や高橋幸宏のカバーも魅力的

レビュー

2024年08月05日

邦楽

LAUSBUB『ROMP』ニューウェーブやテクノポップより広い射程の野心的サウンドを展開　初作にして大胆な快作

レビュー

2024年07月26日

邦楽

折坂悠太『呪文』穏やかなサウンドで生活の価値を照らす、歌と言葉に照準を絞った間口の広い4枚目

レビュー

2024年07月22日

邦楽

Kroi『Unspoiled』多様なジャンルのミックスをより精緻かつ大胆に振るい、バンドの個性を確立した3作目

レビュー

2024年07月18日

邦楽

xiexie『wellwell』アジアのシーンで注目される4人組　冷たくドリーミーな音像に浮かぶ日本語詞のうたが魅力的な1st

レビュー

2024年07月08日

邦楽

菅田将暉『SPIN』スカパラ、Vaundy、佐藤千亜妃らを迎え自身も作詞作曲　聴き手と正面から対峙する実直な歌が染みる

レビュー

2024年07月03日

邦楽

BRADIO『PARTY BOOSTER』これまで以上にご機嫌でファンキーなサウンドで一点突破の4作目

レビュー

2024年06月14日

邦楽

水曜日のカンパネラ『POP DELIVERY』圧巻の冒頭3曲でハードなビートに弾む詩羽のボーカルが耳に気持ちいい

レビュー

2024年06月05日

邦楽

玉井詩織『colorS』TeddyLoidや志磨遼平らの多彩な曲に乗るしなやかな歌　“風の谷のナウシカ”のカバーも収めた初ソロ作

レビュー

2024年06月04日

邦楽

Lamp『一夜のペーソス』ブラジル音楽やソウル、フォークなどをエクレクティックに紡いだ静謐かつ濃密な75分

レビュー

2024年06月04日

邦楽

RYUSENKEI『イリュージョン』新生アルファの第1弾は新体制で成熟の色を増したシティミュージック

レビュー

2024年05月23日

邦楽

lyrical school『DAY 2』8人体制初のフルアルバムは心身を高揚させるカラフルなサウンドに勢いを感じる快作

レビュー

2024年05月23日

邦楽

山崎育三郎『The Handsome』幾田りらとの最高にスウィートなデュエットも　根本宗子プロデュースによるハンサムな結婚詐欺師の物語

レビュー

2024年05月20日